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カルローズ米とフォアグラのポトフ お茶漬け風

カルローズ米とフォアグラのポトフ お茶漬け風

大地 勇悟氏(株式会社ロイヤルホテル リーガロイヤルホテル大阪ヴィニェットコレクション)考案のメニュー。「第2回カルローズメニューアイディアコンテスト2025」プロフェッショナル部門の入賞レシピです。

材料分量:2人分

  • カルローズ米100g

  • 60ml

  • シードル70ml

  • カルヴァドス10ml

ベース

  • フォアグラ50g

  • マスカルポーネチーズ20g

  • ローストピスタチオ(コンカッセ)3g

カルローズ米のフリット

  • カルローズ米20g

  • 紅玉(エマンセ)50g

  • 牛乳70ml

  • 紅芯大根適量

  • 紅玉(1mm角)10g

  • レモン汁適量

マリナード

  • シードルヴィネガー40ml

  • 砂糖24g

  • 120ml

  • ジュニパーベリー(コンカッセ)3g

鴨とジャガイモのスフェール

  • 合鴨ミンチ50g

  • パン粉5g

  • タイムの葉1g

  • シャドークイーン・ノーザンルビー各1個

  • バター20g

  • 黒コショウ(コンカッセ)適量

リンゴ風味のコンソメ

  • 鴨コンソメ100ml

  • リプトンアップルティー無糖1パック

仕上げ 飾り

  • 芽キャベツ1個

  • ペンタス白・アリッサム紫・トンナムル適量

作り方

  • 1.

    カルローズ米100gを水60mlシードル70mlで炊飯する。最後にカルヴァドスで香り付けする。

カルローズ米のフリット

  • 1.

    鍋でシードルを沸かしてカルローズ米を13分茹でる。水気を切って油で黄金色になるまで揚げる。

ベース

  • 1.

    フォアグラ25gは細かいタミでパッセする。残りはソテーして、180度のオーブンで火を入れ、1cm角に切っておく。その際に出た脂は取っておく。

  • 2.

    パッセしたフォアグラ、マスカルポーネ、ピスタチオ、塩を合わせて鍋で温める。

  • 3.

    炊飯したカルローズ米50gとベース、ソテーしたフォアグラ、カルローズ米のフリットを合わせて、3.5cm×6cmの型に45g詰める。

カルローズ米とりんごのラビオリ風

  • 1.

    カルローズ米と浸るぐらいの油をフライパンの中で黄金色になるまで煎り、油をきり粗熱をとる。

  • 2.

    りんご50g、牛乳、塩、煎ったカルローズ米を真空し、100度のヴァプールで30分火入れする。火入れしたものをミキサーで滑らかになるまで撹拌する。

  • 3.

    シードルヴィネガー、砂糖、水、ジュニパーベリーを合わせて鍋で沸かして冷まし、マリナードとする。

  • 4.

    紅芯大根を1mmにスライスし、3cmの丸セルクルで抜く。軽く塩茹でし、マリナードに20分漬ける。

  • 5.

    レモン汁を和えたりんご10gとカルローズ米とりんごのピューレ5gを合わせる。水気を切った紅芯大根3枚で包む。エディブルフラワーを飾る。

鴨とジャガイモのスフェール

  • 1.

    合鴨ミンチとパン粉、タイムの葉を合わせて粘りが出るまで混ぜる。2つに分けて片方は黒コショウを利かせる。

  • 2.

    5gに丸めて180度のオーブンで5分火を入れる。

  • 3.

    ノーザンルビーとシャドークイーンを皮付きで100度のヴァプールで柔らかくなるまで火を入れ、細かいタミでパッセし、塩とバターで調味する。

  • 4.

    黒コショウを利かせた方はシャドークイーン、ノーマルの方はノーザンルビーを各3g纏わせて丸く成形する。

りんご風味のコンソメ

  • 1.

    鴨コンソメは沸かして、フォアグラの脂と紅茶を入れて2分蒸らしておく。塩で調味する。

仕上げ

  • 1.

    芽キャベツは断面に焼き色をつけて塩をして180度のオーブンで4分火を入れ、半分にしておく。

  • 2.

    温めておいた皿に食材を盛り、エディブルフラワーとハーブを飾る。再度沸かした鴨コンソメを注ぐ。

■第2回カルローズ メニューアイディアコンテスト2025
https://www.usarice-jp.com/activity/pro_contest/2025/
「世界の味×創造力 広がるおコメ料理の可能性」がテーマのコンテスト。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法