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郷土料理「だし」風ライスサラダ

郷土料理「だし」風ライスサラダ

山形の郷土料理、「だし」にヒントを得た、和の薬味がいろいろ入った、蒸し暑い夏にぴったりの清涼感のあるカルローズのライスサラダです。あじの干物をプラスして、旨みとたんぱく質を補いました。料理教室「温石会」主宰、入江亮子先生の考案レシピです。

材料分量:5人分

  • カルローズ 150g

  • あじの干物1枚

  • きゅうり1本(80g)

  • なす1本(80g)

  • しょうが10g

  • みょうが1個

  • 青じそ5枚

  • 適量

ドレッシング

  • オリーブ油50ml

  • 米酢大さじ1

  • 薄口醤油小さじ1

  • 砂糖小さじ1/2

作り方

  • 1.

    熱湯1Lに塩10gを加え、カルローズを入れてときどき混ぜながら13〜15分ゆでる。ザルに上げて流水で冷えるまで洗い、水気をきっておく。

  • 2.

    あじの干物はグリルで焼いて(両面焼きなら5〜6分) ほぐしておく。

  • 3.

    きゅうりは7mmくらいの色紙切りに、なすも同様に切り、それぞれ2%の塩をふって5分おき、軽く絞っておく。

  • 4.

    しょうが、みょうがは7mmの色紙切りにする。青じそも7mmの色紙切りにし、水にはなしてアクをとる。

  • 5.

    ボールにドレッシングの材料を入れてよく混ぜ、1のゆでたカルローズ、しっかり水気をきった34を加えてさっくりと混ぜ、器に盛りつける。最後にほぐした2の干物を散らす。

【入江亮子先生からのポイント】
*副菜として紹介しているが、主菜にするなら1.5倍量で作るとよい。
*真夏なら冷蔵庫で冷やしていただくのもおすすめ。
*野菜の色を生かすために醤油は薄口醤油を使っているが、濃口醤油しかない場合は、倍量にする。
*それぞれに下味がついているので、ドレッシングに塩は不要。

「カルローズ」は、軽い食感を持ち、香り・味を吸収しやすく、ドレッシングやオイルと絡めてもべたつかないなどの特長を持ち、ライスサラダに適したおコメです。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法