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ごろごろチキンのビリヤニ風バンファン

ごろごろチキンのビリヤニ風バンファン

稲田俊輔氏考案の混ぜておいしい新ごはん『バンファン』。汁気の少ないボリューミーなチキンカレーをハーブとともにご飯に混ぜて、本格的なビリヤニ風の味わいを楽しめます。カルローズ米だから、カレーソースとの一体感が出ます。
中華料理で混ぜることを意味する「バン/拌」。中国でメジャーな拌麺をご飯に変えて「バンファン/拌飯」と命名しました。べたつきが少なく、油や調味料との相性の良いカルローズが相性抜群!

材料分量:1人分

ごろごろチキンカレー

  • [A]鶏モモ肉(3カットに切り分ける)150g

  • [A]おろしニンニク3g(小さじ1/2)

  • [A]おろし生姜3g(小さじ1/2)

  • [A]塩2g(小さじ1/3)

  • [A]カレー粉6g (大さじ1)

  • [A]ガラムマサラ2g(小さじ1)

  • [A]水15g(大さじ1)

  • バター15g

  • 玉ねぎ(スライス)60g(1/4個)

  • トマト(ざく切り)60g

  • 50g

仕上げ

  • ※カルローズごはん(160〜200g)1人前

  • 〈お好みで〉ヨーグルト15g

  • 〈お好みで〉パクチー・ミント各適量

  • 〈お好みで〉カットレモン1個

作り方

  • 1.

    カルローズを炊飯する※カルローズごはんは、生米150g(約1合)を洗わずに水を200g加えて炊飯器で通常通りに炊く。炊き上がりを2等分したものが160g強で1人前。

  • 2.

    ごろごろチキンカレー[A]の材料を合わせて5分以上マリネする。冷蔵庫で一晩置くとなお良い。

  • 3.

    フライパンにバターと玉ねぎを入れて中火にかけ、時々混ぜながら玉ねぎがしんなりして少し色づくまで炒める。

  • 4.

    2の鶏肉を加えて炒め、表面の色が変わったら、トマトと水を加え、蓋をして15分煮込む。

  • 5.

    蓋を取って、火をやや強め、汁が完全にとろりと濃厚な状態になるまでしっかり煮詰める(鍋中重量目安200g)。

  • 6.

    仕上げボウルにカルローズごはんを盛り、5のカレーをのせ、お好みでヨーグルト、パクチー、ミントをトッピングする。

【稲田俊輔氏プロフィール】
南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長。バンファン考案者であり、独創的なアイデアで新しい料理スタイルを提案し続ける。
カルローズの基本の調理法カルローズの基本の調理法