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「カルローズ料理コンテスト2020」プロフェッショナル部門の最終審査を6月13日(日)に実施

第8回 コロナ対策を講じて 2021年6月13日(日)実施  於:服部栄養専門学校

第8回カルローズ料理コンテスト2020第一次審査
USAライス連合会日本代表事務所(本部:米国バージニア州)は、コロナウイルス蔓延のために延期していた、カリフォルニア産の中粒種「カルローズ」を使った料理コンテスト、第8回「カルローズ」料理コンテスト2020の最終審査を、来る6月13日(日)に服部栄養専門学校(東京都渋谷区)に於いて変則実施することを決定いたしました。

2020年のテーマは「食べるスープ」で、「プロフェッショナル部門」(外食産業に従事する方)と「学生部門」(栄養調理系学校)2部門を対象に、2020年5月1日(金)~7月31日(金)でレシピを募集いたしました。昨年8月11日に第一次の書類審査で学生部門の優秀賞3作品を決定、プロフェッショナル部門については実技審査に進むファイナリスト10名を選出し、同年9月10日に最終審査と表彰式を実施する予定でした。

今回6月13日に実施する最終審査は現在の状況を鑑み、選手の方々にはリモートで参加いただきます。
① 選手による調理は行わず、服部栄養学校の講師陣がレシピをもとに再現。
② 審査員に対するプレゼンテーションや質疑応答はオンラインとする。

審査員による試食と採点は従来通りに実施し、同日「金賞・銀賞・銅賞」の各1作品を決定いたします。
結果については、後日改めて発表いたします。

コロナ禍にもかかわらず、2020年度は「プロフェッショナル部門」137作品(前年実績116)、「学生部門」487作品(前年実績263)と応募総数は624作品にのぼり、前年実績の379作品を大きく上回りました。

※コンテスト概要と学生部門の優秀作品については、下記コンテスト特設ページで公開しています。
https://www.usarice-jp.com/pro_contest_2020/

 

【第8回「カルローズ」料理コンテスト2020 詳細ページ】
USAライスカルローズ料理コンテスト2020
https://www.usarice-jp.com/pro_contest_2020/

 

「プロフェッショナル部門」ファイナリストと作品名は以下の通りです。

●一次審査を通過した10名の方々 (五十音順、敬称略)

氏 名 作 品 名
青柳 美波(あおやぎ みなみ) 軽井沢×ヴィーガンの食べるスープ
上野 憲謙(うえの のりあき) グリーンピースとカルローズの冷製スープ ニース風サラダ仕立て
江頭 正揮(えがしら まさき) リ・オ・ココ ~カルローズ米のココナッツスープTAJMAHAL風~
加藤 太輔(かとう たいすけ) スモーキーなカルローズと穴子のサラダ 抹茶のスープ仕立て
菅原 裕也(すがわら ゆうや) オマール海老のラクサ カルローズのライムライスとともに
田畑 翼(たばた つばさ) 鯖のコンソメ、貝のジュで炊いたお米とカルローズ米のモリーカ
丹羽 星斗(にわ ほしと) カルローズのランサローテ風 ~ソパ デ マリスコス~
布川 祐介(ぬのかわ ゆうすけ) トムヤムクン ~お米を運ぶ小舟のイメージで~
早見 裕亮(はやみ ひろあき) 天使の海老とカルローズのサラダを冷たいトマトのガスパチョと共に
増田 弘明(ますだ ひろあき) カリフォルニアロールの再構築 焼海苔スープと白胡麻カプチーノ


審査員メンバー
シンシア オーナーシェフ 石井真介氏/(株)eat creator エグゼクティブディレクターシェフ 森枝幹氏/(株)クーニーズ・アソシエ 代表取締役 青島邦彰氏/(株)柴田書店「月刊専門料理」編集長 淀野晃一氏/USAライス連合会

 

★過去のコンテスト結果についてはこちら★
第7回(2019年開催) 「SUSHIカルローズニュースタイル第2弾 SUSHIサラダスタイル」
第6回(2018年開催) 「SUSHIカルローズニュースタイル」
第5回(2017年開催) 「おコメ料理のイメージを変える!」
第4回(2016年開催) 「マリアージュ~食材として生かすカルローズ~」
第3回(2015年開催) 「ワインに合うカルローズメニュー」「カル・ボウル」
第2回(2014年開催) 「カルローズの特長を生かしたオリジナルレシピ」「カル・ボウル」
第1回(2013年開催) 「カルローズの特長を生かしたオリジナルレシピ」

 

中粒種カルローズ
■カルローズとは?
「カルローズ」とは、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種です。日本のおコメである短粒種とタイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、双方の優れた点を持ち合わせ、軽い食感とアルデンテとも言える歯ごたえが特長です。
アメリカをはじめ海外では、ヘルシーなライスメニューという位置づけで、サラダやスープなどに利用されてきました。
カリフォルニア州の米生産量の約90%を占め、40カ国以上に輸出されています。世界でも良く知られたおコメで、アジア料理から地中海料理、西欧料理まで、幅広い料理に活用されています。
カルローズの特長について詳しくはこちら

 

<当プレスリリースに関するお問い合わせ先>
USAライス連合会日本代表事務所:電話 03-3292-5507 メール info@usarice-jp.com
広報担当:清(すが) メール michiru.suga@gmail.com

USAライス連合会(本部:米国バージニア州アーリントン)は、米国のコメ産業界の中核4団体で構成されている全国組織です。米国農務省の管轄のもとで活動を行う、非営利の外郭団体です。米国で生産されるおコメについての正しい理解の促進と拡販のために、各種販促活動やサポート活動をしており、輸入・販売などの商取引は一切行っておりません。